気に留めない細部にこだわる、手に馴染むものづくり 想像から想創へ オリジナル商品 Wlle(ヴェレ)、Grotta(グロッタ) 絶対にできないのは、使う人を考えないこと。

おもてなしセレクション2023受賞

日本在住の外国人有識者による審査で、弊社のオリジナルプロダクト『らせんTube』がおもてなしセレクションで受賞をしました。

“OMOTENASHI”と“GLOBAL”の基準で高く評価され、『日本ならでは』の魅力を世界に発信する対象として認定されました。

らせんTube の紹介を見る
図面通りの家具は、本当に心地良いのか?

施主様が完成した建具や家具に対して、使用感や実用性に満足できない。
この事態になることを、私たちは木工所・建具屋の責任と考えています。

私たちは設計事務所や工務店から図面をいただき、
図面通りの建具・家具を作るのが仕事ですが、
ただ渡された図面通りに作った結果、もし施主様が満足できないなら
私たち自身も、設計段階から完成品、使い心地を想定して作成するべきです。

高橋木工製作所では、設計段階で直接施主様に完成イメージをお伝えして、
「一部だけ仕様を変えると、使い心地が変わります!」と
木材の専門家、木工製作所だからこその意見をお伝えし、
少しの手間掛けや手順を変えて、施主様が納得して心地よく暮らせる毎日をお手伝いします。

サービス

高橋木工製作所が得意なこと

伝統の職人技×最新鋭の技術木を熟知した「理想を叶える」木工製作所

建具・家具によって鉋や道具は一から削り、作ります。

オーダー品の中には、通常の鉋や私たちの手、
機械でさえも届きにくい箇所を削ることがあります。
目に見えづらい部分こそ、私たちが施主様のご要望に応えるところ。

手が届かない箇所には歯ブラシのように細い鉋を、
波を描くような箇所には丸みがかった鉋を。
製作するものによって、使い分けて作成します。

高橋木工製作所は、作り手発想から利用者発想へ

施主様の生活動線から考える。

完成した建具・家具を使うのは他の誰でもない「施主様」です。
見栄えが良くて作ったら終わり!ではなく、
これから10年、30年先も変わらない使い心地と
愛着を感じていただくために

「この人だったら、どう使いたいだろう?」

作り手側としての楽さではなく、利用側としての楽さに視点を合わせ、
建具・家具の仕様から施主様と話し合い、丁寧に製作しています。

同じ建具(扉)でも、施主様の生活に合わせて仕様の提案・製作します!開き戸の場合:気密性が良く、掃除が楽。扉枠の了が開き戸の半分! 引き戸の場合:可動域で場所を取らないので通り道の邪魔にならない!

施主様が初めての家作りで「アレもコレもしたい…」といつの間にか見ため重視の家具ができて、
実際に暮らし始めてから「やっぱり扉は開き戸じゃなくて引き戸にすればよかった…」など、
毎日の生活で後悔される方が多くいらっしゃいます。

高橋木工製作所は、建具・家具が完成してから施主様が困らないように、
設計段階から完成後のイメージを共有しますので、施主様がずっと満足できるものづくりをしています。

完成をイメージできる、3D設計。

「どんな毎日を過ごしたいのか?」「より良い生活をするためには?」を
私たちも考え、施主様が本当に求めている建具・家具を見極め、
より良い作業手順や建具・家具を製作します。

そのために高橋木工製作所は、依頼された図面通りに製作するのではなく、
自社で0から、3DCAD(パース図)・2DCADで、図面を書き起こし、
施主様、設計士事務所(工務店)様の全員が完成イメージを
製作前から立体的に共有できる打ち合わせをしています。

  • ドアの模様を立体的にしたい!
  • 特徴的な障子がいい!
  • 立体的で目立つ看板が欲しい!

新築住宅の建具家具製造はもちろん、個人宅様のドアノブの直しから、
店舗の看板製作、幼稚園などの施設のご依頼、携わらせていただいています。

高橋木工製作所の特徴
 

製作実績

高橋木工製作所の建具・家具・看板などの実績

製作実績一覧へ
多くのハウスメーカーや工務店、企業様に関わらせていただいています。 積水ハウス様、住友林業様、うみたまご様、菊屋様など
大分でずっと、施主様を一番に思う木工製作所

私たちの家作り、オーダーメイド建具・家具は、
職人として、「使い心地・見ため・丈夫さ」に関して
施主様が求められている以上の製品を大分の地で、
70年以上の伝統を受け継ぐ匠の技で形にしています。

作ったら終わりではなく、ずっと長く製品を愛してもらえるように
私たち木工所が施主様にできる全てをご提供させていただいています。

会社概要

有限会社 高橋木工製作所
  • 〒870-0108
    大分県大分市大字三佐2267-1
  • TEL:097−522−3611
    FAX:097−522−0338
  • 営業時間
    8:00〜17:00
  • 定休日
    第2・第4土曜日、日曜日、祝日